メッセージプラスとは?+メッセージとの違いや評判・料金を徹底調査
ペーパーレス化やテレワークの普及に伴い、オフィスに縛られずにFAXや電話対応を行える「クラウド型通信ツール」の需要は一段と高まっています。その中で、長年コストパフォーマンスの高さと利便性でビジネス層から支持を集めているのが「メッセージプラス(Message+)」です。
名前が似ていることから、NTTドコモ・au・ソフトバンクが提供するスマートフォン向けメッセージアプリ「+メッセージ(プラスメッセージ)」と混同されるケースも少なくありません。本稿では、インターネットFAXと留守番電話を一元化できるメッセージプラスの全貌、利用者のリアルな評判、料金体系、そして他社サービスとの違いまで詳しく紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:メッセージプラスは、専用の050番号で「インターネットFAX送受信」と「留守番電話の音声データ化」を同時に実現するクラウド通信サービス。
- 要点2:携帯キャリアの「+メッセージ」とは全く異なるサービスであり、ビジネスの電話・FAX業務をスマホやPCへ完全移行させたい層に特化。
- 要点3:月額基本料1,045円(税込・年払い換算時は月額871円)から利用可能で、受信料が完全無料という業界トップクラスの維持コストの低さが強み。
【基本解説】メッセージプラスとは?FAXと留守電を一括管理できる仕組み
メッセージプラスとは、株式会社アクセルコミュニケーションズが提供するクラウド型のインターネットFAX&留守番電話サービスです。従来の電話回線や大型複合機を使わず、インターネット環境さえあればパソコンのブラウザやスマートフォンの専用アプリを通じて、FAXの送受信や留守番電話の確認をどこからでも行えます。
契約時に割り振られる「050」から始まる専用番号宛てに届いたFAXはPDFデータ化され、留守番電話に吹き込まれた音声はWAV形式の音声ファイルとして即座にクラウドサーバーへ保存されます。同時に指定したメールアドレス宛てへ自動転送されるため、外出先でも移動中の隙間時間にスマホひとつで顧客からの発注書や伝言を漏れなくキャッチできます。
オフィスに固定電話回線を何本も引く必要がなく、ペーパーレスによる用紙代・インク代の削減はもちろん、「場所を選ばないオフィス環境」をローコストで構築できる点が多くのフリーランスや中小企業から選ばれている理由です。
【決定的な違い】「メッセージプラス」と携帯キャリアの「+メッセージ」
検索時に最も混同されやすいのが、名称が酷似している「+メッセージ(プラスメッセージ)」との違いです。両者はターゲットも機能も全く異なる別物であるため、導入前にしっかり区別しておく必要があります。
「+メッセージ」は、携帯電話大手(NTTドコモ、au、ソフトバンクなど)が共同で提供するRCS規格のチャットアプリです。従来のSMS(ショートメッセージサービス)を進化させた個人向けコミュニケーションツールであり、電話番号同士で文字や写真、スタンプをやり取りするLINEに近いサービスを指します。
一方、本稿で解説している「メッセージプラス」は、ビジネス用途に特化したFAX・電話通信ソリューションです。専用の050番号を取得し、FAX送受信や留守番電話の録音データをクラウド上で管理することを目的としています。仕事上のFAXや受電体制をデジタル化したい場合は、迷わずメッセージプラスを選択してください。
【2026年最新料金】初期費用から月額まで|メッセージプラスの料金プランを解剖
メッセージプラスの料金体系は非常にシンプルで、月払いと年払いの2つのプランが用意されています。維持費を抑えたいスモールビジネスにとって、コスト設計の分かりやすさは大きな魅力です。
まず初期費用として、登録時に1,100円(税込)が発生します。他社インターネットFAXでは初期費用が数千円規模に設定されているケースもあるため、導入ハードルは極めて低めに抑えられています。
月々のランニングコストは以下の通りです。
- 月払いプラン:月額1,045円(税込)
- 年払いプラン:年額10,450円(税込・実質月額あたり約871円)
年払いを選択すれば年間で2か月分相当が割引される計算になります。さらにメッセージプラス最大のストロングポイントが「FAX受信料が完全無料(無制限)」という点です。どれだけ大量のFAX文書を受信しても追加料金が発生しないため、注文書や見積書の受取頻度が高い業種であればあるほど、月々の通信コストを劇的に圧縮できます。
なお、FAX送信料については1送信あたり16.5円(税込)となっており、メッセージプラス同士の送受信であれば送信料も完全無料になります。
【リアルな口コミ】メッセージプラスの評判・メリットとデメリットを徹底検証
実際にメッセージプラスを導入しているユーザーからの評判を分析すると、明確な強みと導入前に把握しておくべき注意点が浮かび上がってきます。
【メリットとして高く評価されている点】
- 受信コストの圧倒的な安さ:何百枚FAXを受信しても定額なため、コストのブレがない。
- 留守番電話の音声メール化:移動中や商談中でも、吹き込まれた伝言をスマホですぐに音声再生・確認できる。
- 管理画面とアプリの軽快さ:直感的なUIで、届いたPDFの閲覧や返信作業がスムーズ。
- ペーパーレスによる業務効率化:不要な迷惑FAXを紙として印刷せずにワンクリックで破棄可能。
【デメリット・注意点】
- 提供番号が050番号のみ:「03(東京)」や「06(大阪)」といった市外局番を取得することはできません。地域密着型の店舗などで固定市外局番に強いこだわりがある場合は注意が必要です。
- 海外送信非対応:海外宛てへのFAX送信機能は用意されていないため、グローバル展開している貿易業務などには不向きです。
市外局番へのこだわりがなく、国内取引における送受信や受電の効率化を第一に考えるのであれば、極めてコストパフォーマンスに優れた選択肢と言えます。
【他社比較】2026年最新インターネットFAX市場における立ち位置
現在展開されている主要なインターネットFAXサービス(efax、MOVFAX、秒速FAXなど)と比較した場合、メッセージプラスの強みはどこにあるのでしょうか。
業界大手であるefaxは全国の主要市外局番が選べる点が強力ですが、月額基本料は約2,000円前後とやや高めの価格帯に設定されています。一方でMOVFAXなどは低価格ですが、留守番電話機能までは統合されていません。
メッセージプラスは「実質月額871円〜の手頃な維持費」「受信料無料」「留守番電話機能の標準搭載」という3つの要素を絶妙なバランスで兼ね備えています。単なるFAXの電子化にとどまらず、代表電話の受電取りこぼし対策まで低予算で一本化できる点が、他社にはない決定的な強みとなっています。
【実践ガイド】アプリの使い方・ログイン手順から解約方法まで
導入後の運用や管理も至ってシンプルに設計されています。
【ログインと日常の使い方】
契約完了後、発行された「メッセージプラス番号(050番号)」とパスワードを使って、PCブラウザの専用ログインポータルまたは公式スマホアプリ(iOS/Android対応)へログインします。受信トレイにはFAX文書(PDF)と留守電メッセージ(WAV)が時系列で整理され、タップひとつで閲覧・再生が可能です。スマホアプリを使えば、端末内のカメラで撮影した書類をそのままFAXとして即座に送信することもできます。
【解約方法の手順と注意点】
万が一サービスが不要になった際の解約手続きもWeb上で完結します。メッセージプラスの会員専用ページにログインし、サポートメニュー内の「解約申請フォーム」から手続きを行うだけで完了します。煩雑な電話連絡や書面の郵送は必要ありません。ただし、年払いプラン契約中の途中解約については月割り・日割りによる返金が行われないため、更新月のタイミングを事前に確認しておくのが賢明です。
【メッセージプラスとは】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:申し込んでからどれくらいで使えるようになりますか?
A1:Webサイトからのオンライン申し込みと本人確認書類の提出を済ませれば、最短で即日〜翌営業日には050番号が開通し、すぐに送受信を開始できます。
Q2:パソコンの電源を切っていてもFAXや留守電は受信できますか?
A2:はい、問題なく受信できます。データはすべてアクセルコミュニケーションズのクラウドサーバー上で安全に受信・保管されるため、PCを起動していない夜間や休日でも取りこぼしはありません。
Q3:手書きの書類をFAX送信したい場合はどうすればいいですか?
A3:スマートフォンのメッセージプラスアプリに搭載されているカメラ撮影機能を使うか、スキャナーでPDF・画像データ化して管理画面からアップロードすることで簡単に送信可能です。
まとめ:今後の展望と導入におけるチェックポイント
メッセージプラスは、インターネットFAXと留守番電話というビジネスに不可欠な通信インフラを、極めてリーズナブルな価格で手のひらに集約してくれる頼もしいツールです。
固定電話回線の維持コストや紙の印刷代を見直したい個人事業主、テレワーク環境下での受電・FAX体制をスピーディーに整えたい中小企業にとって、受信無料&低初期費用のパッケージは大きな武器となります。まずは自社の月間送受信枚数や運用フローと照らし合わせながら、最適なワークスタイルの実現に向けて導入を検討してみてはいかがでしょうか。 (出典: メッセージ プラス と は(Yahoo!ニュース))