次のオリンピックはいつ?2026ミラノ冬季・2028ロス日程完全まとめ
世界のトップアスリートが集うスポーツの祭典。前回の興奮が冷めやらぬ中、「次のオリンピックはいつ、どこで開催されるのか」を正確に把握しておきたいスポーツファンは多いはずです。直近で開催を控える冬季大会から、数年先まで決定している夏季大会、さらには2030年代の開催都市決定情報まで、五輪を巡るグローバルなタイムラインは刻一刻と動いています。
直近の最重要イベントとなるのが、2026年2月に開幕するミラノ・コルティナ冬季オリンピックです。さらにその先には、2028年のロサンゼルス夏季オリンピック、2030年のフランス・アルプス冬季オリンピック、2032年のブリスベン夏季オリンピックが控えています。本稿では、最新の公式発表と国際競技団体の選考規定を徹底精査し、大会日程、開催地、新種目の追加動向、チケットの公式購入手順、そして日本代表の選考基準まで、読者が知るべき全情報を余すところなく整理しました。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:直近の五輪は2026年2月6日〜22日開催の「ミラノ・コルティナ冬季オリンピック」。パラリンピックは同年3月6日〜15日に開催。
- 要点2:次の夏季大会は2028年7月14日〜30日の「ロサンゼルス大会」で、野球・ソフトボールの復活やフラッグフットボール等の新種目が追加決定。
- 要点3:2030年冬季(フランス・アルプス)、2032年夏季(豪・ブリスベン)、2034年冬季(米・ソルトレークシティ)まで開催地が確定済み。
【最新スケジュール】次のオリンピックはいつ?2026冬季から今後の開催地年表
「次のオリンピック」を調べる際、まず確認すべきは冬季大会と夏季大会が2年周期で交互に開催されているという基本サイクルです。直近の大会は冬季五輪となり、イタリア北部の複数都市を舞台とする大舞台が目前に迫っています。
国際オリンピック委員会(IOC)の最新公式決定に基づく、2026年から2034年までのオリンピック・パラリンピック開催地一覧年表は以下の通りです。
すでに2030年代前半までのロードマップが確定しており、開催都市選考プロセスの改革によって、従来よりも早い段階でホストエリアが決定する構造へと移行しました。これにより、各競技団体における強化プランや日本代表の世代交代サイクルも、長期スパンで計画されています。
【2026ミラノ・コルティナ】冬季大会の見どころと注目の日本代表選考基準
次回の冬季オリンピックとなる2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ大会は、2026年2月6日から2月22日までの17日間にわたって開催されます。開会式はミラノの象徴であるスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(サン・シーロ)、閉会式はヴェローナのアレーナ・ディ・ヴェローナで行われるなど、歴史的建造物を最大限に活用する分散型アプローチが採用されています。
本大会で新たに追加された注目競技がスキーモ(山岳スキー / Ski Mountaineering)です。雪山を自力で登攀し、滑降する過酷なアウトドア競技であり、ヨーロッパアルプス発祥の伝統スポーツが五輪初舞台を踏みます。スプリント種目および混合リレーが採用され、スピードとスタミナの極限が競われます。
ファンが最も注目する日本代表の出場枠と選考基準については、全日本スキー連盟(SAJ)や日本スケート連盟(JSF)の選考ガイドラインに基づき、以下の競技でハイレベルな争いが展開されています。
フィギュアスケートではグランプリファイナルおよび全日本選手権の結果が最重要選考指標となり、スノーボード・ハーフパイプやビッグエアではFISワールドカップでの表彰台獲得実績と世界ランキング上位維持が絶対条件に設定されています。スピードスケートやショートトラックも、直前の代表選考会における一発勝負と国際大会での派遣標準記録クリアが必須条件となります。
【2028ロサンゼルス夏季】追加される新種目と競技日程の最新アップデート
次の夏季オリンピックとなる2028年ロサンゼルス大会(LA28)は、2028年7月14日に開幕し、7月30日まで開催されます。アメリカでの夏季五輪開催は1996年アトランタ大会以来、実に32年ぶりとなります。
LA28で世界的な注目を集めているのが、大規模な追加競技のラインナップです。IOC総会で承認された追加種目は以下の5競技となります。
特に日本国内で関心が高いのが野球・ソフトボールの復活です。MLB(米大リーグ)所属のトップ選手が参加するかどうかが最大の焦点となっており、選手会との調整が継続しています。また、非接触型のアメリカンフットボールであるフラッグフットボールや、世界的な競技人口を誇るクリケット(T20形式)、北米発祥のラクロス(6人制Sixes)、ラケット競技のスカッシュが正式採用されました。
一方で、ボクシングは統括団体のガバナンス問題により一時期除外の危機に瀕するなど、競技構成のダイナミズムが如実に表れた大会となります。
【開催地一覧データ比較】2026年〜2034年五輪の主要データと渡航観戦コスト検証
今後のオリンピック・パラリンピックの全体像と、現地観戦・メディア視聴における現実的な指標を比較表にまとめました。
| 大会名・開催年 | 詳細・数値データ(日程・時差) | 一般的な基準・観戦予算相場 | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| 2026 ミラノ・コルティナ冬季 | 2026年2月6日〜22日 日本との時差:-8時間 | 渡航・宿泊費:60万〜90万円 チケット単価:80〜1,400ユーロ | 会場が複数地域に分散しているため移動難易度が高い。早めの拠点確保が必須。 |
| 2026 ミラノ パラリンピック | 2026年3月6日〜15日 日本との時差:-8時間 | 渡航・宿泊費:50万〜75万円 チケット単価:20〜200ユーロ | パラスノーボードや車いすカーリングなど、アクセス性の高い会場に注目が集まる。 |
| 2028 ロサンゼルス夏季 | 2028年7月14日〜30日 日本との時差:-16時間(夏時間) | 渡航・宿泊費:70万〜120万円 チケット単価:100〜2,000ドル | 既存インフラを活用するが、現地の円安・インフレ影響を最も強く受ける懸念あり。 |
| 2030 フランス・アルプス冬季 | 2030年2月上旬想定 日本との時差:-8時間 | 渡航・宿泊費:65万〜100万円 未定(持続可能予算枠) | ニース(氷上)とアルプス山脈(雪上)の2拠点構造。気候変動対策が最優先課題。 |
| 2032 ブリスベン夏季 | 2032年7月23日〜8月8日 日本との時差:+1時間 | 渡航・宿泊費:40万〜70万円 未定 | 時差がわずか1時間のため、日本国内のテレビ・配信視聴環境としては過去最高水準。 |
【現地検証とリアルな課題】チケット公式購入ルートと治安・物価の落とし穴
五輪の現地観戦を検討する際、最も注意すべきなのがチケットの正規購入ルートの把握と現地ロジスティクスの確保です。
近年の五輪チケットは、IOCの公式チケットプラットフォームによる「一元化されたオンライン抽選・先着販売」が基本となっています。2026年ミラノ・コルティナ大会においても、公式ウェブサイトでの事前登録アカウント作成が必須です。非公式の転売仲介サイトやSNS上の個人間取引では、偽造QRコードによる入場拒否トラブルが多発しており、公式リセールプラットフォーム以外での取得は極めて危険です。
また、現地取材や旅行業界のデータから見えてくる最大のハードルが宿泊費の急騰と移動インフラの複雑さです。
ミラノ・コルティナ大会では、氷上競技が行われる都市部(ミラノ)と、アルペン・ノルディック競技が行われる山岳エリア(コルティナ、ボルミオ、リビーニョ、バル・ディ・フィエンメ)が数百キロメートル離れています。山岳間の移動には積雪路のドライブや限定されたシャトルバスが必要となり、移動だけで半日を要するケースも珍しくありません。現地のホテル代は通常期の3倍から5倍に跳ね上がる傾向があり、綿密な移動スケジュールの設計が欠かせません。
【一般に知られていない盲点】ネットの誤解と次回パラリンピックの日程整理
ネット検索やSNS上で頻繁に見受けられる誤解のひとつに、「オリンピックとパラリンピックは同じ会場・同じ日程で連続開催されるのか」という疑問があります。
実際には、オリンピック閉幕から約2週間のインターバルを挟んでパラリンピックが開幕します。この期間中に、選手村のバリアフリー改修や競技会場の設営変更、サイン類(大会ルック)の張り替えが一斉に実施されます。
次回の2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは、2026年3月6日から3月15日までの10日間にわたり開催されます。パラアルペンスキー、パラバイアスロン、パラクロスカントリースキー、パラスノーボード、パラアイスホッケー、車いすカーリングの6競技79種目が実施予定です。五輪本編に比べてチケット価格が手頃でありながら、世界最高峰の超人技を間近で体感できる点から、欧州現地では非常に高い支持を集めています。
【プロの結論】現地観戦に向いている人・配信視聴に徹するべき人の特徴
歴史的なスポーツの祭典をどのように楽しむべきか、費用対効果と観戦体験の質から明確な判断基準を提示します。
現地観戦に挑戦すべき人:
- 一生に一度の歴史的瞬間(開会式や特定のスター選手の引退試合など)を現地の一体感の中で共有したい人
- 欧州アルプスや北米の大自然・都市観光とセットで長期滞在の旅程を組める人
- 自力で英語または現地語の交通情報・チケットトラブルに対応できる旅行リテラシーのある人
テレビ・公式配信視聴に徹するべき人:
- 限られた予算内で全競技を満遍なく、複数のカメラアングルや専門家の解説付きで追いたい人
- 山岳地帯の過酷な寒冷環境や長距離移動による体力消耗を避けたい人
- 2032年ブリスベン大会のように、日本との時差がほとんどない好条件の大会を待てる人
【次のオリンピックはいつ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:次のオリンピックはいつ、どこで開催されますか?
A1:直近で開催されるのは冬季大会で、2026年2月6日〜22日にイタリアの「ミラノ・コルティナダンペッツォ」で開催されます。次の夏季大会は2028年7月14日〜30日にアメリカの「ロサンゼルス」で開催されます。
Q2:2030年と2034年の冬季オリンピックはどこに決まりましたか?
A2:IOCの正式決定により、2030年冬季大会はフランスの「フランス・アルプス地域」、2034年冬季大会はアメリカの「ソルトレークシティ」での開催が確定しています。
Q3:2028年ロサンゼルス五輪で追加される注目の新種目は何ですか?
A3:野球・ソフトボール、フラッグフットボール、クリケット、ラクロス、スカッシュの5競技が追加されます。特に野球・ソフトボールの五輪復帰と、初採用となるフラッグフットボールに注目が集まっています。
Q4:2026年ミラノ五輪のチケットはどこで買えますか?
A4:大会組織委員会およびIOCが運営する「公式チケット販売プラットフォーム」からオンラインで購入可能です。偽サイトや非公式の転売サイトで購入したチケットは無効となるため、必ず公式サイト経由で手続きを行ってください。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
「次のオリンピック」は、2026年2月のミラノ・コルティナ冬季大会から幕を開け、2028年ロサンゼルス、2030年フランス・アルプス、2032年ブリスベンへと続いていきます。大会ごとに特色が大きく異なり、冬季ならではの雄大な自然を舞台にした戦いから、都市型エンターテインメントと融合した夏季大会まで、多彩な感動が用意されています。
現地での生観戦を目指す方は、チケットの公式販売時期と宿泊・移動インフラの確保を最優先に進める必要があります。一方で、高画質配信やマルチアングル中継が進化する現代においては、自宅でのリアルタイム観戦も極めて上質な体験を提供してくれます。公式発表のスケジュールを正しく把握し、4年に一度の熱狂を余すところなく楽しむための準備を整えておきましょう。 (出典: 次 の オリンピック は いつ(Yahoo!ニュース))